今度は、メインとなるリソースパックのテクスチャを入れ替えていく部分の作り方です。
正直なところ、構造さえ分かっていればフォルダを作るだけでも良いのですが、バージョンによって構造が変わるので、バニラで使用されている元となるデータをとってくる方法でやります。
やることは多いですが、難しくはないので丁寧にやっていきましょう。
まず、マインクラフト内で使用されているデータの場所までたどり着きます。
1.「Windowsキー」+「R」を押します。すると小さくウィンドウが出てくるので「%appdata%」と入力して「OK」をクリックします。
2.表示されたフォルダが開かれるので「.minecraft」を探して開きます。
3.「.minecraft」の中に「versions」というフォルダがあるので開きます。
4.今まで遊んだことのあるマインクラフトのバージョン名が書かれたフォルダが入っているので、リソースパックを入れて遊びたいバージョンのフォルダを開く。
5.今回の画像では「1.19」を開きました。その中の「1.19jar」というファイルを解凍(または展開)します。保存場所はデスクトップが分かりやすいと思います。
なお、解凍や展開ができない場合は、解凍できるようになるソフトをダウンロードする必要があります。(私は7zipを使っています)
6.5で解凍したファイルがデスクトップに保存されていたら、そのファイル内に「assets」というフォルダがあります。そのフォルダを一番最初に作ったフォルダ(今回の画像では「wood」フォルダ)に入れます。
これで必要なファイルはそろいました。なお、解凍したフォルダ内の「assets」以外のフォルダやファイルは不要なので削除しても問題ありません。
リソースパックとして導入する
ここまででできたリソースパックのフォルダを「resourcepacks」フォルダに移動させることでリソースパックとして読み込めるようになります。
なお、リソースパックの導入方法や「resourcepacks」フォルダの開き方、「assets」の2までの手順は、以下の記事で画像付きで記載しているので分からない場合はご覧になってみてください。
リソースパック導入方法
初心者用でも簡単。リソースパック導入方法。
「resourcepacks」フォルダを開き方
マイクラを起動していない状態でリソースパックを入れるフォルダを開く