ポンポコのブログ

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更新日 : 2023/03/19

テクスチャの作り方

他の記事でリソースパックの自作方法をを紹介しました。
今回は、リソースパックの中身テクスチャ(アイテム)の作り方を説明していきます。前回の記事の続きなので今回の記事だけ読まれても不明な点があると思いますがご了承ください。

※Minecraft Java Edition(Jaba版、JE版)を対象にしています。Bedrock Edition(BE版、統合版)で同様のことはできませんのでご注意ください。


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初心者用でも簡単。リソースパックの作り方。

リソースパックテクスチャの作り方

自作リソースパックのテクスチャの変更方法

目次

  1. 画像編集ためのソフト
    • 画像を編集するソフト3種紹介
  2. 編集する画像データの探し方
    • リソースパック内で編集するテクスチャを探す
    • 今回はハンバーガーとポテトを作ります
  3. 画像の編集
    • ペイントでの編集方法
  4. 注意点

画像編集ためのソフト

他の記事でも同様の内容を記載していますが念のため画像編集ソフトについてです。


・ペイント
皆さんのパソコンにも入っていると思います。
メリットは無料でシンプルなところ。デメリットはシンプル故に機能が限られるところです。


・photoshop
使いやすく、様々な機能がある画像編集には便利なソフトです。
デメリットは料金が発生するところです。


・GIMP
こちらはフリーのソフトで機能も多く、たくさんの方が使っています。
使用方法に慣れるまでは少し大変ですが、慣れれば便利です。


今回は3種紹介しましたが、基本的にご自身で使用しやすいソフトで良いと思います。

編集する画像データの探し方

今回は、クッキーをハンバーガーに、ベイクドポテトをフライドポテトに変更してみます。なお、どちらも設置するブロックではないので、手に持った時などのアイテムの見た目を変えることになります。
※設置された時もアイテムも同じ画像データを使用しているアイテム(板材など)は、見た目が同時に変更されることになります。


では、画像データのある場所ですが、「assets」→「minecraft」→「textures」→「item」内にデータがあるため、その中から探していきます。
※編集するテクスチャの名前が分かる場合は、「item」内で検索して探すと簡単です。

それでは、「item」内にある「cookie.png」と「baked_potato.png」という画像データを使って、クッキーをハンバーガーに、ベイクドポテトをフライドポテトに変更してみます。

画像の編集

それでは、画像の編集について、今回は最もシンプルな「ペイント」で編集してみます。
まず画像のデータをペイントで開きます。ペイントを開けない場合は、画像データを右クリックし「プログラムから開く」→「ペイント」をクリックする等の方法で開けると思います。

また、マインクラフトのブロックの画像データは基本的に16×16のドットのデータです。なのでペイントでは鉛筆で1ドットずつ描いていけば描きやすいと思います。また色の選択には「カラーピッカー」も便利です。カラーピッカーは画像の色が付いている場所をクリックすると同じ色を選択することができます。


そんなこんなで編集していき、今回はこのような画像にしてみました。ハンバーガーとポテトですね。

それではマインクラフトを起動し、リソースパックを導入してみます。


まずは、ハンバーガー
テクスチャを変更したのみなので、アイテム名や使い方はクッキーのままです。当然食べることもできます。

お次は、ポテト
名前はベイクドポテトですがフライドポテトです。

他のアイテムも同じ方法で変更できます。


また、リソースパックのフォルダの中身は変更しない画像データは入れなくても問題ありません。入っていないデータはデフォルトの画像が使用される為、不要なデータは入れない方がデータの量も少なくなります。


それでは、今回は以上です。ありがとうございました。


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リソースパックのテクスチャの作り方

自作リソースパックのテクスチャの変更方法。

注意

フォルダ名、ファイル名、保存形式、保存場所は変更しないようにしてください。それらが変わると機械が読み込めなくなってしまうためです。

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