それでは、画像の編集について、今回は最もシンプルな「ペイント」で編集してみます。
まず画像のデータをペイントで開きます。ペイントを開けない場合は、画像データを右クリックし「プログラムから開く」→「ペイント」をクリックする等の方法で開けると思います。
ペイントで開くと画像データはこのようになっています。表示が小さい場合は拡大しましょう。
マインクラフトのブロックの画像データは基本的に16×16のドットのデータです。なのでペイントでは鉛筆で1ドットずつ描いていけば描きやすいと思います。また色の選択には「カラーピッカー」も便利です。カラーピッカーは画像の色が付いている場所をクリックすると同じ色を選択することができます。
そんなこんなで編集していき、今回はこのような画像にしてみました。
それではマインクラフトを起動し、リソースパックを導入してみます。
くり抜かれたカボチャの見た目が変わっていますね。
そして、ついでなので側面と上面のデータも編集してみると…
全体が整いました。
おおよそのブロックは、この方法で変更できます。なお、アイテムとして手に持った時等も同じテクスチャが使用されている場合は、そこも変更されることになります。
また、リソースパックのフォルダの中身は変更しない画像データは入れなくても問題ありません。入っていないデータはデフォルトの画像が使用される為、不要なデータは入れない方がデータの量も少なくなります。
それでは、今回は以上です。ありがとうございました。
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