ポンポコのブログ

リソースパックと「Blockbench」について解説がメインになりました。他、日記などを投稿します。

更新日 : 2023/10/9

ぼっちでも複数キャラで撮影する【マインクラフト】

こんにちは、ポンです。

先日、人生で初めて動画を作りました。とはいえ、制作期間2ヶ月程度で40秒の動画が1本だけなのですが。

動画の内容は、マインクラフトでグラビティフォールズのOPを再現してみるといったものです。


そこで、マインクラフトでの動画撮影について、使った技術というか小技みたいなものを備忘録も兼ねてまとめていってみます。



作った動画は、youtubeに投稿していますので、よろしければご覧になってみてください。

youtube [Minecraft] Gravityfalls opening

マインクラフトでグラビティフォールズのオープニングを再現してみました。


最初に、撮影環境について

・マインクラフト ver1.19

・リプレイmodを使用

・自作したスキン、リソースパックを使用

・他modは不使用(PCの都合もあり、あまり詰め込めないため)


※リプレイmodの使用について

ところどころで主観の映像や画像を使用していますが、プレイヤーキャラクターを含めて撮影したいシーンが多いため、リプレイmodだけは導入しました。


※自作したスキン、リソースパックの使用について

スキンは細かい表情も変えたかったので全て自作しています。全部で20種類ほど作成しました。また、既存のブロックでは再現が難しい部分があったので、リソースパックでブロックやアイテムの見た目を変えて追加しています。

目次

  1. 1人プレイでも複数キャラで撮影をする方法
  2. キャラクターの制作例

1人プレイでも複数キャラで撮影をする方法

※注意:プレイヤーキャラクター以外は動きません


まず、動画中の画像をご覧ください。

5人のプレイヤーで撮影しているように見えますが、プレイヤーは中央1人だけです。

また、下の画像に関してはプレイヤーが1人もいません。

見分け方として、キャラクターに影があるかないかでプレイヤーかブロック(又はアイテム)か判断ができます。しかし、動画上では何秒も静止しないので気にしていなければ、違和感なく流れていきます。

また、足元にブッロクやアイテム、草などを置くことでバレないようにできます。




では、どうやって撮影するのか。

冒頭でも触れましたが、リソースパックを使用しています。

使用するといっても、自作したものを使用することになるのですが。


先程の画像では、リソースパックで数種類のボタン(アカシアのボタンなど)の設置後の見た目をキャラクターに変えて使用しています。具体的には、「Blockbench」でキャラクターの形とテクスチャを作成し、リソースパックを使用してアイテムの見た目を入れ替えています。



「Blockbench」の使い方やブロックの見た目の入れ替え方は、説明すると長くなるので省略させていただきます。以下の記事である程度まとめてありますので、気になる方はそちらを参考にしていただければと思います。

「Blockbench」の使い方

「Blockbench」で使う基本的な機能について

オリジナルのブロックを追加する方法

リソースパックでブロックを変えてみる

キャラクターの制作例

今度は、リソースパックでキャラクターを置き換えるときの例です。

細かいテクニックがあるので良ければ参考にしてください。

なお、キャラクターのポーズ(姿勢、手足や頭の角度)、スキン、アイテムを持たせたりは「Blockbench」でキャラクターを作る時に一緒に作ります。


画像を載せながら説明していきます。

注意する点としては、設置する場所の環境(周りのブロックの配置など)に合わせて作るというところでしょうか。


1つ目

起伏のないところに普通に立った状態として配置します。


2つ目

この画像のポーズだと1つのブロックに座った状態で配置する前提で作成しています。手足の角度を調整してポーズを調整します。下のシーンで使っています。

座る場所にブロック1つのみ置いてある場合は足を下げても違和感が少ないです。


3つ目

アイテム(カバン)を持たせた状態です。

左右と背面も基本のブロックの大きさを超えているので、周囲にブロックがあると重なってうまく表示されません。下の面以外は、必要な隙間を作って設置します。(↓設置したときの図。)


最後に4つ目

下に置くブロックの高さに合わせて設置する方法もあります。

上の画像では、イスとキャラクターで2つのブロックを設置しています。

下のブロック(イス)の座る場所の高さが6なので、上のキャラクター(赤いやつ)の高さをいすに乗る高さまで下げています(通常ブロック1つ分の高さが16なので-10にしています。それでちょうどイスの座る場所(高さ6に合います)。


「Blockbench」の制作画面だとこんな状態です。

白い網目状の場所が高さ0の地点なので、そこより-10の高さに下を合わせて作っています。


また、この方法を反対にすれば、高さを調整して浮かせることも可能です。

高さ0の地点から上に(高さが+の方に)設置すれば良いだけです。(ただ、blockbenchで作っていると、高さの制限はあるようなのでそこは注意です。)



他にも色々、使えそうだなと思い使用してない細かいテクニックなどもあるので、機会があった時に他の記事で紹介できたりすればと思います。

それでは、今回は以上です。お読みいただきありがとうございました。

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